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2008年11月18日

全長330m、超大型タンカーを海賊が襲撃

今度は石油タンカーが襲撃されました。
米海軍第5艦隊報道官は、アフリカ東部ケニア沖で、サウジアラビアの大型タンカーが15日に海賊に襲撃されたことを明らかにしました。ソマリア沖の海賊被害でも最大規模のものになりそうです。


AP通信によると、襲撃されたタンカーは「シリウス・スター号」(リベリア船籍)で、全長約330メートルと空母並み。大型タンカーの海賊被害は極めてまれです。乗員は既に解放されたとの報道もあります。


因みにソマリアで起きた海賊事件は今年に入ってすでに88件。昨年の3倍近い数字です。海賊へ渡った身代金は総額およそ30億円。海賊になる人のほとんどが元漁師や高額所得に憧れる若者です。志願者は後を絶ちません。というのもソマリアが無政府状態であるからです。国内(地上)ではまず逮捕されません。海の上だけ警戒していればよいのですから、ローリスクハイリターンの人気ビジネスになりつつあります。


「ある日突然法律がなくなったらどうなるか?」
この答え、ソマリアを見るとよくわかります。


募金サイト イーココロ! Help end world hunger

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